Digitalians' Alchemy 2010-10-23 湯山昭「シュークリーム」(2)

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湯山昭さんの「シュークリーム」の話の続き。

3小節目の dis-d は十分ありうるでしょう。というのはこれはポピュラー音楽のイディオムでいえば、B7#9 on C となって、d の音は #9(cisis) として聞こえるから。言い換えればブルーノートに聞こえる。

もっとも湯山さんの扱いはもっとしゃれていて、ごりごりのブルーノートとしては響かないけれど。

このdis-(a)-d という音の並びは減五度+完全4度となっていて、ジャズでは定番ですし、実は現代音楽でも多用されている響きです。この例ではジャズではF7あるいはB7でピアノの左手に頻出します。

F7の場合は下から 7th 3rd 13th になり、これに g (9th) を加えることが多いです。 B7の場合は 3rd 7th #9th となりますね。
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Digitalians' Alchemy 2010-10-17 湯山昭「シュークリーム」

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湯山昭さんの「シュークリーム」の一節だが、全体を見渡してみないとなんともいえないけれど、確かに34小節目は無理があるように思う。右手の旋律は E dur に聞こえ、左手の伴奏は E D の第二転回形の繰り返しなので、強いて言えばE のミクソリディアンか。いずれにせよ、他の小節が協和的なだけに、34小節目の d と dis の共存は奇妙だ。何度も聞いていると一種の浮遊感がなくもないが、説得力をもって演奏するのは難しい。

36小節目はそれでも D の7の和音( D major 7) の第二転回形として響くので、それほど違和感はないが・・・

「安全という信頼」?

こういうのが気になって夜も眠れない(大げさ)のよねー。

新聞に時々出ている機械屋さん(?)のコピー、「安全という信頼」。非常に気になる。○○という××というのは、含む、含まれるのような関係になっていれば落ち着く。「きつつきという鳥」とか「さんまという魚」ならわかるのだが、「安全という信頼」は微妙。おそらく「この会社に任せれば安全だという会社に対する信頼をいただいています」という意味なのだろうけれど、ここだけ切り出すとどうも落ち着きが悪い。

似たようなのが、エスカレーター横のポスターに書いてあった「つかまるという安心」。ポスターには手すりにつかまっている子供連れが描かれているのだが、これも気になる。「手すりにつかまると安全が確保されて安心です」という意味なのだろうと推測はできるけれど「つかまるという安心」というコピーは実に気になる。

気になりませんか?気にならない。そうですか。うーん。
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xi_124C41

Author:xi_124C41
30年以上勤めた会社を退職しました。まだ楽隠居とはいきませんけど、そろそろ終活に入ります。遺言のつもりでブログは書きついで行きます。更新がなくなったら察してください。

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