マタハラ

ウチでも、「妊娠した」と上司にいったら「困るんだよなぁ、こんなときに妊娠なんかされちゃあ」といわれたという話があったな。しかし、正社員になると同時にほぼ年子状態で二人生んで、都合6年間産休をとりつづけた猛者もいたしなぁ。

http://www.asahi.com/articles/ASH3Z4DKSH3ZULFA018.html?iref=comtop_6_06
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シャープ~自業自得かなぁ。

シャープはもともとひどい会社だ。「けったいな」文化というのが何を指すのか明瞭でないが、シャープに納めている部品(といってもシャープのノウハウ・知財権は入っていないもの)を他社に供給しただけで、シャープはそのすべての注文を取り消して、その部品会社を「裏切り者」として破綻に追いやるという例を身をもって経験した。それに類することは他にもたくさんあるのではないか(これは憶測だが)シャープについて納入業者からいい評判を聞いた試しがない。

そのシャープが、アップルからシャオミに軸足を移して、アップルの注文がなくなって慌てふためくとはね。なんたる醜態であろうか。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20150330/279380/?P=1

課長、勝手に担当を決めないでください(東洋経済ONLINE)

最近はめんどくさいことになってるんだなぁ。部下の意見を聞くことにやぶさかではないが、最後の決定は上司がする。それでやっていかないといつまでたっても何も決まらないということになるのではないだろうか。
http://toyokeizai.net/articles/-/63776

日本は米国の属国ですがなにか?

仕事をしていると根回しの順番というのは重要である。

上司、そのまた上司、部下、社内他部門、社外関係者、さて、どの順番でOKを取っていくか。

もっとも権力のあるものにOKを取って、さて実行しようとすると、その下のものから、あるいは社外からブーイングを浴びることがある。それでも平気、と言う人は、権力のあるものにくっついていって出世するのだろうが、私のように気の小さいものはそうも行かない。

結局、もっとも親しく、多少の変更が後から生じても了解してくれるような人から根回しすることになる。
自民党にとって米国というのはそういうある程度の柔軟性をもった、もっとも近しい権威なのだろう。しかし、米国が最終的にNOといったらこれは動かない。そういう意味では、日本は米国の属国といっても大きく間違ってはいないだろう。
ただ、他のステークホルダーがこういっているので、ここはひとつ枉げてこちらでお願いしますと言える相手であることも間違いない。

http://www.sankei.com/politics/news/150330/plt1503300018-n1.html

宝塚の合格発表

みんな髪型が変なんですが。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150329/k10010031611000.html

沖縄県の停止指示、農水相がいったん無効に 辺野古移設

政治的にまことに拙劣なやり方だ。三里塚の教訓を忘れている。あれだけもめて、成田空港という世にも不便な空港をつくり出し、それが完成形を見る前に、技術が進歩して羽田の拡張ができるようになってしまった。法的には合理的なのかもしれないが、また、民主主義というのはそういうものだといわれるかもしれないが、もっと沖縄県民と他都府県道民の納得できるやり方がいくらでもあるはずだ。たとえばなぜ、対話集会を開かないのか。

http://www.asahi.com/articles/ASH3Y54MVH3YUTIL014.html?iref=comtop_6_01

03/29のツイートまとめ

xi_124C41

「翁長知事は...日本の0.6%の土地である沖縄に、米軍基地の74%を押しつけ続け、更にまた沖縄県の民意に反して新たな米軍基地建設を強行する。私は...日米同盟の重要性は認めるが、...その日米同盟が危うくなると。http://t.co/XnmSVzC95o
03-29 11:42

古館さんもいいたいことはいろいろあるんだろうが、ここは古賀さんの勝ち。 http://t.co/P0OFONtmc2
03-29 11:12

たしかにびっくりするが、それが世の移り変わりってことですよね。 http://t.co/VpoOm7LrJ6
03-29 11:11

大変興味深い文章だ。 http://t.co/73763HUxjc
03-29 11:10

菅官房長官は逆立ちしても翁長沖縄知事には勝てない(BLOGOS)

「翁長知事は...日本の0.6%の土地である沖縄に、米軍基地の74%を押しつけ続け、更にまた沖縄県の民意に反して新たな米軍基地建設を強行する。私は...日米同盟の重要性は認めるが、...その日米同盟が危うくなると。

blogos.com/article/108795/

宮本エリアナさん「日本人ではない」との批判に「悔しい」 ミス・ユニバース日本代表

たしかにびっくりするが、それが世の移り変わりってことですよね。

http://www.huffingtonpost.jp/2015/03/26/ariana-miyamoto_n_6952598.html

和解という名の暴力──朴裕河『和解のために』批判

「…二〇〇一年のダーバン会議において、初めて、奴隷制度と奴隷貿易に対する補償要求がカリブ海諸国とアフリカ諸国から提起された。しかし、欧米諸国はこれに激しく反発し、かろうじて「道義的責任」は認めたが、「法的責任」は断固として認めなかったのである。その結果、ダーバン会議の宣言には奴隷制度と奴隷貿易が「人道に対する罪」であることは明記されたが、これに対する「補償の義務」は盛り込まれなかった。欧米諸国が法的責任を否認する論拠は、「法律なければ犯罪なし」とする罪刑法定主義の原則であり、奴隷制は現代の尺度から見れば「人道に対する罪」に該当するかもしれないが、当時は合法だった、という論法である。
ここに、どこまでも植民地支配責任を回避しようとし、そして、それができない場合でも、「法的責任」を否定して「道義的責任」の水準に止めようという、先進国(旧植民地宗主国)の共同防御線がはっきりと見て取れるのである。」

http://t.co/73763HUxjc?fb_ref=Default

03/28のツイートまとめ

xi_124C41

女の子の歌うべき歌ですね。はい。分かっております。でもおっさんも歌いたい。 Swallowtail Butterfly-あいのうた。 http://t.co/UjoeaXPamR
03-28 18:29

【日本人が知らない集団的自衛権 (文春新書)/小川 和久】この本を読む限り小川さんは安倍政権の本質を見誤っている。小川さんの言う日本の集団的自衛権はあくまで日本周辺に対するものだけだ。安倍首相は「周辺... →http://t.co/Eni82gKy7t #bookmeter
03-28 11:20

小川和久「日本人が知らない集団的自衛権」を読んで

この本を読む限り小川さんは安倍政権の本質を見誤っている。小川さんの言う日本の集団的自衛権はあくまで日本周辺に対するものだけだ。安倍首相は「周辺事態」でくくりきれない遠方での自衛隊の活動に道を開くため「新事態」という概念を持ち出してきた。小川さんのいう範囲でのアメリカ支援なら理解できるが、それを超える安倍政権的集団的自衛権は認められない。そもそも小川さんは米国の「西漸傾向」をおそらく故意に論じておらず、アフガンやイラクでの戦争の妥当性も埒外においている。こんな考察で日本の方向性を決められては迷惑だ。

古賀茂明さんの主張には是々非々。

前にも書いたような気もするが。

古賀さんの主張は概ね了解なのだが、彼が「日本は米国とは違う」という認識を世界中にもってもらいたい、というとき、それは無理なのではないかという思いはある。

確かに西欧列強と日本が伍していきたい、そのために人道支援といいながら、明らかにISILに敵対する態度を示したというのは軽々に肯んじえるものではない。

しかし、テロに対して金を払わなかった(とすれば)それは評価するべきものだと思う。そういうと今度は山本は「人命軽視」とか言われるだろうがかまわない。まず、ISILに自衛隊を送ることが非現実的だし、もしそんなことをすれば、数十人単位で人死がでるだろう。

ということで、古賀さんの見解には一定の理解はできるものの、完全に一致するものではない。

盲目的に安倍政権に対し「よく言った」みたいな反応もどうかと思うし、一方「古賀バッシング」もいかがなものか、と思う。

http://www.nikkan-gendai.com/Articles/view/news/156835/1

上司心得。追加。

上司心得、追加。

職業生命を賭して部下を守るべし。いわれなき、自分の部下に対する上からの批判については、徹底的に反論して自分の部下を守らなければいけない。部下の失策は自分の失策。もし正当な批判であれば、それは上司たる自分の責任として引き受けるべし。部下のせいにして逃げるべからず。

あたりまえのことだと思うのだが、結構目にするのが、上司が部下の失策のせいにして逃げる、間違った批判なのに、上に迎合して、いっしょになって部下を責めるといったケースである。

たとえば、役員に部長とその部下が案件説明をするとする。このとき、役員室で役員の側に座ってしまい、役員と一緒に部下を叱責する部長がいる。信じられないことだが、この人はいま常務執行役員になっている。

自分のいる会社に失望するのはこのようなときである。

大塚家具

さあ、次は会長派によるTOBだ。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150327-OYT1T50080.html?from=ytop_top

03/26のツイートまとめ

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これはひどい。| 100万円バッグも…裏金、幹部らの思うがまま : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://t.co/jPT7lyxfvn #スマートニュース
03-26 10:56

面白い人ですね。| 維新議員、秘書残業代不払い宣言 - 「労基法は現実に合わない」 http://t.co/5UCJCzxynp #スマートニュース
03-26 10:50

事業部長と関連役員による送別会にて、私の挨拶:

事業部長と関連役員による送別会にて、私の挨拶:

「1月5日、社長年頭挨拶直後にO専務(私の直属上司)に呼ばれまして、『君の移籍先決まったから』とかる~くいわれまして、

「とりあえず、『ありがとうございます』といって帰ってきたものの、
納得がいかない。なぜ、私がピアーのT事業部長やM事業部長より先にやめないかんのか。(場内とまどいながらも笑)

「そこで、T社長に聞きに行きました。なんでですか?と。そしたら、Tさんがいうには『そりゃあ、O専務にしたって、T事業部長やM事業部長の方がかわいいだろう』(場内、やや笑)

「それで納得がいきました。たしかに私はかわいくはない。(場内爆笑)

「しかし、移籍先のNという会社は監査役をやってたこともあるし、よく知っています。あそこはひどい。セクハラ・パワハラ・暴力の三点セット。悪い意味で体育会系のMRのり。しかも米国G社と当社という企業文化のまったく違う会社同士の折半出資の合弁会社。うまくいくわけがない。(場内とまどい)

「まぁ、翻って考えて見ますと、この移籍も悪いことばかりではない。少なくとも当社がつぶれる前に退職金を満額もらってやめられる。(場内苦笑)

「これからはG社の立場で当社とは徹底的に戦いますのでよろしくお願いします。」

(場内どっちらけ。しばらくしてまばらな拍手)

非理法権天

「江戸時代中期の故実家伊勢貞丈が遺した『貞丈家訓』には「無理(非)は道理(理)に劣位し、道理は法式(法)に劣位し、法式は権威(権)に劣位し、権威は天道(天)に劣位する」と、非理法権天の意味が端的に述べられている。非とは道理の通らぬことを指し、理とは人々がおよそ是認する道義的規範を指し、法とは明文化された法令を指し、権とは権力者の威光を指し、天とは全てに超越する「抽象的な天」の意思を指す。非理法権天の概念は、儒教の影響を強く受けたものであるとともに、権力者が法令を定め、その定めた法令は道理に優越するというリアリズムを反映したものであった。」(Wikipedea)

これを会社に入って上司から教えてもらった。そこでは天は役員であり、所詮道理は役員の指示や権力には抗えないという話だったと思う。

もし、天が高々役員や社長会長だというなら、正しくは非権天法理でなければならないだろう。天が天変地異などを表すのであれば、非権法理天かもしれないが。天変地異は別として、道理が明文法を導き、権威は法(なかんずく憲法)に従い、無理は権威によって正される。こうでなければいけないと思うのだが、どうだろうか。

03/25のツイートまとめ

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「フランス南東部で24日に墜落したドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機9525便」といった「格安航空会社」という枕詞が、それが墜落の原因だと示唆しているようにとれるから不適当だという人がいる。私は単にLCCであることをいっているだけで問題ないと思うんだけどなぁ。
03-25 22:53

上司心得、部下心得。

部下としては、問題を発見したらすぐ上司に報告するのはもちろんだが、問題解決の必要を感じたら、緊急度に応じた期間で問題を検討し、解決策を3ないし4ケースくらい用意して、上司に説明し、その中でベストと思われるものを上申する。そこまでやらないと仕事をしたことにはならない。「こういう問題があるのですがどうしましょうか」では何のためにいるのかわからない。

上司としては、部下の提案の可否を決断しなければいけない。調査不足や、別の観点からの再度の検討を命ずることもあるかもしれないが、人間の能力には限りがあり、解決に使える時間とリソースにも限りがある。徒にやり直しとか、もっとよく調べてこいとかいって、部下の仕事を増やすのは感心しない。

上司は、もし問題の解決策が既にわかっているのなら、それを直截に部下に伝えるべきだと思う。わかっているのに、「教育的配慮」とかいって、部下に無駄な仕事をさせるのはよくない。部下の提案に対しても、直截に「ここが悪い」「ここが間違っている」と指摘するべきであって、「もう一度考えて御覧」とか「資料をもう一度読み直してみたら」といった迂遠な指示は反感を買い、無駄な仕事を増やすだけだと私は考える。

また、部下があるいは部下の集団がどれだけ苦労してまとめあげた成果物でも、間違いがあるものは、上司として正しく修正しなければいけない。「せっかく頑張ってまとめたのだから」と部下に配慮して、間違った成果物を残してはいけない。部下の努力に対する評価・感謝と成果物の正否は別の事象であると考える。

03/24のツイートまとめ

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おそいけど。21世紀も15年となるといろいろ出てくるなぁ。私はこの批評同様、リズムが心地よいと思います。松本人志はさすが直感的にとらえている。http://t.co/bs1VDHIrVV
03-24 10:44

「新事態」要らない。尖閣、小笠原、沖縄、ざっとその辺が守れればいい。http://t.co/VJVy1L1M8u
03-24 10:30

TPP

TPPについて、態度を明確にせねばならんな。(誰も聞いてない)

交渉内容については守秘義務があるということで、公表されていないが、Wikileaksの情報や、米国議員からの情報などを総合すると、米国が議論に参加しだしてからのTPPは「米国を中心とした大企業の利益をMAXにするためにグローバライゼーション=アメリカナイゼーションを徹底する動き」ととらえることができそうだ。

もちろん反対である。

ただ、総論反対だが各論についてはいろいろ言いたいこともある。

まず農産物への関税撤廃。これは徐々にしろ進めるべきだろう。日本の農業・畜産を守りたいのであれば、むしろ日本市場を世界に解放して、日本の農業の実力向上を図るべきだろう。軟着陸のために欧州流の補助金政策をとることも考えられる。しかし、高すぎるコメのための減反政策とか、一律の補助金とか、私には日本の農政は筋が通らないように思われる。

ISD条項。これはインドネシア政府(ホント何を言い出すかわからない)を相手に日本の民間企業連合+政府外郭機関を率いて交渉した経験からすると、どうしてもなくてはならない条項だと思う。これについては、少なくとも国連傘下の第三者機関が調停ないし裁判を行うということを前提に取り入れたらいいのではないだろうか。(ちょっと弱腰)

あとは、著作権の非親告罪化とか、保護期間の異常な延長とか、ろくでもないものが多いように思う。

シャープ

こうなったら遅いのだよねぇ。

スクープ!「経営危機」シャープ前副社長の告白 ことここに至ったいま、すべてを明かす

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42558

03/23のツイートまとめ

xi_124C41

大使館員GJ| 【チュニジア襲撃テロ】結城さんが手記 朝日記者の怒声に「ショック…」 国際報道部長が謝罪「重く受け止めおわびします」 http://t.co/mhKVHn4Kow #スマートニュース
03-23 07:59

頼もしい。| 「安倍政権に『NO』を」と集会 - 1万4千人参加、国会周辺デモ http://t.co/eBci1Zll4l #スマートニュース
03-23 00:00

03/22のツイートまとめ

xi_124C41

基本だけどな。| 本当は恐ろしい?『捨印』の意味 http://t.co/L9CmeVnR92 #スマートニュース
03-22 13:50

【街場の憂国会議 日本はこれからどうなるのか (犀の教室)/内田樹 他】日本は正念場だね。この本を読んでいて、思わずひざを打ちすぎて手とひざが痛くなってしまいましたよ。結果として安倍政権の危険性を厳し... →http://t.co/t4OQzEhRgh #bookmeter
03-22 13:21

モルゴーアカルテットのショスタコーヴィチの弦楽四重奏全集、買いたいと思ったときにはすでになし。(´д`|||)
03-22 12:10

仕事の関係で、富山・高岡に行く機会が多かったのですが、仕事をやめることになってから北陸新幹線が(涙)とにかく越後湯沢でのほくほく線への乗り換えの時間が短いのには参っていたので、非常に楽になりましたね。
03-22 09:31

少なくとも日本人は敗戦の事実に正面から向き合うべき。|慰安婦記念碑を東京に建立するべき? http://t.co/wGDv9cJW9A #スマートニュース
03-22 07:46

翁長さん、完全にあとさき考えずに喧嘩はじめてたな。最大の決意とか具体的になにもないんだろう。ひょっとして、ご本人の辞任?
03-22 07:31

憲法は為政者を縛るものであるはずだが

自民党の改憲案については、まだ論点はいくつもあるが、もうひとつ大事なのは、第99条だ。

(現行憲法)
「第99条
 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」

(自民党改憲案)
「第102条(憲法尊重擁護義務)
1 全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。
2 国会議員、国務大臣、裁判官その他の公務員は、この憲法を擁護する義務を負う。」

ちょっとまて、ということですよ。憲法は為政者を縛るものであるはずなのに、改憲案では逆転している。国民を縛るつもりなんですね。しかも第二項からは天皇と摂政が抜けている。天皇は憲法を守らなくていい。

とんでもない逆行だと思います。さらに、次のような条項が追加されてます。

(自民党改憲案の追加部分)
「第九章 緊急事態
第98条(緊急事態の宣言)
1 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。
2 緊急事態の宣言は、法律の定めるところにより、事前又は事後に国会の承認を得なければならない。
3 内閣総理大臣は、前項の場合において不承認の議決があったとき、国会が緊急事態の宣言を解除すべき旨を議決したとき、又は事態の推移により当該宣言を継続する必要がないと認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、当該宣言を速やかに解除しなければならない。また、百日を超えて緊急事態の宣言を継続しようとするときは、百日を超えるごとに、事前に国会の承認を得なければならない。
4 第二項及び前項後段の国会の承認については、第六十条第二項の規定を準用する。この場合において、同項中「三十日以内」とあるのは、「五日以内」と読み替えるものとする。

第99条(緊急事態の宣言の効果)
1 緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる。
2 前項の政令の制定及び処分については、法律の定めるところにより、事後に国会の承認を得なければならない。
3 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。
4 緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。」

要するに、「法律と同一の効力を有する政令」を内閣が制定できるし、予算も使えて、地方自治体にも指示でき、しかも国会は事後承認でいいという。地震や戦争、内乱(これも拡大解釈が恐ろしいが)があれば、総理大臣がなんでもできるということです。

自分の頭で考えようというのはここのところです。本当にこの改憲案を通していいのか。

よしんば、改憲案が通らなくても、実質的には安倍政権はこの改憲案と同じ効果を改憲なしに実現しつつあるようです。

米国といっしょに戦争するための自民党改憲案

ついでなので、自民党の改憲案の国防軍のくだりも見ておきましょうか。

(現行憲法)
第9条(平和主義) 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

第9条の2
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

(自民党改憲案)
第9条の2
(1)我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮権者とする自衛軍を保持する。
(2)自衛軍は、前項の規定による任務を遂行するための活動を行うにつき、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。
(3)自衛軍は、第一項の規定による任務を遂行するための活動のほか、法律の定めるところにより、国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び緊急事態における公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動を行うことができる。
(4)前二項に定めるもののほか、自衛軍の組織及び統制に関する事項は、法律で定める。

自民党改憲案の方は、9条の2の(2)が自衛に関するもので、(3)はそれ以外であることに注意が必要である。それ以外とはなにか。

「国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び緊急事態における公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動」である。

いままで、米国は、ベトナム戦争から、イラク戦争まで、すべて
「国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動」という建前でやってきたのだから、事実上米国のすべての戦争に参加するということになる。

だから「周辺事態」と言う言葉もやめたいわけだな。国防軍はそういうわけで世界津々浦々まででかけていって戦争するわけ。

それと、すでに12条できっちり基本的人権は制約してあるから、徴兵制もできます。

自民党による基本的人権の否定

自民党の改憲案は基本的に反民主主義・反平和主義・全体主義なんだけど、この基本的人権の否定は中でもひどいと思う。

(現行憲法)
第12条(国民の責務) この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

(自民党改憲案)
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、保持しなければならない。国民は、これを濫用してはならないのであって、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚しつつ、常に公益及び公の秩序に反しないように自由を享受し、権利を行使する責務を負う。

基本的人権というのは本来天賦のものである、というところが大事なんだが、自民党案ではこれが完全に「公益及び公の秩序」を優位としている。

端的に言えば、自民党は「税金を納めない人(高齢者だろうと障害者だろうと)には自由も権利もありません」といっているわけだ。

世襲政治エリート層の考えそうなことです。

しかも、現行97条は全面削除ですからねぇ。よく平気でこんな案出してきますよね。

ちなみに現行97条は下記の通り。

第97条(基本的人権の意義)
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

基本的人権をなきものにして、政治エリートと大企業でこの国を牛耳る、という意図だと思われます。

この改憲案を出してくる自民党に若い人たちが熱狂、とまで言わなくても支持しているというのがなんとも。

03/21のツイートまとめ

xi_124C41

カセットテープの山のなかから掘り出した、若き日のライブ録音。なんと私このとき24歳でございます。北村圭司 ボーカル、ギター山本準(不肖隠居)  ピアノとちょっとハモリhttps://t.co/1d21Thxmmm
03-21 21:03

03/19のツイートまとめ

xi_124C41

私は忖度しません。
03-19 18:16

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xi_124C41

Author:xi_124C41
30年以上勤めた会社を退職しました。まだ楽隠居とはいきませんけど、そろそろ終活に入ります。遺言のつもりでブログは書きついで行きます。更新がなくなったら察してください。

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